夏休みに正義の味方「渚のロブスター少女」
少し不器用な少女が、海で頑張るコミカル・レスキュー物語りです。
「渚のロブスター少女」著:あきさかあさひ/絵:MATSUDA98(ファミ通文庫 1月刊)
泳ぎをおぼえられないまま夏休みをむかえた中学2年生のみお。
兄にそそのかされ特殊装備で海難救助活動を始めます。
新人さんです。
地味です。
萌えバカ小説を想像していたので少し肩透かしに感じました。
海辺の町が舞台の、少女の心の成長物語りです。
ほのぼの爽やかで、思いのほか楽しめました。
主人公の海老原みお(深青)、カナヅチの女の子です。
イルカと泳ぐことを夢見て努力しています。
真っ直ぐさが眩しいです。
兄の真太郎、マッドな登場のわりに、普通にいいお兄さんです。
なにか物足りません。
ハジケてるのかシリアスなのか色付けが不安定で、印象がやや弱いです。
イルカのククーラ、可愛いです。
親切な水族館のお姉さん・新谷京子や、意外に鋭い友達の白沢亜由美もいい感じです。
あの黒幕を放ったらかしで終わっているのは、スッキリしませんでした。
優しく率直な雰囲気に、好感が持てました。
ククーラの活躍なども見てみたいです。
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