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1月 09, 2005

子育てで親に「ゆめみる妖精」

人間になった妖精の少女と、唐突に父親となった男のホームコメディ風ファンタジーです。
「プリンセスメーカー ゆめみる妖精」著:細江ひろみ/絵:赤井孝美,四位広猫(ファミ通ゲーム文庫 1996年刊)

不名誉な怪我のために若くして騎士の地位を退いたライアン。
家族を失い孤独な家の中に、何者かの気配を感じます。

童話風の優しく暖かい雰囲気です。
お話の展開はやや早めです。
親娘2人の成長の物語りです。

ライアン、うかつな青年です。
お人好しですが思い込みが激しく周りが見えていません。
娘を育てることで大人となります。
ミリアン、元気で生真面目な10才の少女です。
良い子ですが、意外としたたかなのかもしれません。

ウズ、しっかり者に見えて調子の良いヤツです。
市場の顔役のマライアおばさんなど、脇役も個性がハッキリしていて良い感じです。

ブラウニーに羽があるのは、ゲームの設定のためでしょうか。
原作は、プレイステーションで発売された「プリンセスメーカー ゆめみる妖精」です。
この本を読んだ後に、ゲームも買いました。
ゲームのほうには、なぜ父親になったのかなどの細かな説明はなかったような気がします。
一度クリアしただけで満足してしまったために、どの程度、原作に忠実なのかやネタバレの度合いなどは実のところ分かりません。

ほのぼのとしたストーリーです。
ゲームのノベライズですが、原作ゲームの知識は必要ありません。
一つの物語りとして楽しめます。

リンク集: 細江ひろみ

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