主役は戦争「星界の戦旗 4」
三ヵ国連合に対し、さらなる攻勢にでたアーヴ星間帝国を描く巻です。
「星界の戦旗 IV 軋む時空」著:森岡浩之/絵:赤井孝美(ハヤカワ文庫JA 12月刊)
ラフィールは、襲撃艦フリーコヴ艦長として人民主権星系連合体の重要拠点攻略に参加しています。
一方、翔士となった弟のドゥヒール殿下は、別の戦線の戦列艦へと配属されます。
軍記物っぽいのも好きなので、面白かったです。
政治と戦闘シーンが中心です。
大加速はいいものです。
全体に人物の描写が薄い印象で、誰が主役かハッキリしません。
あえていうなら戦争でしょうか。
ラフィールとジント、戦闘に忙しくプライベートなシーンがありません。
恋愛面が、進んでいるのか進んでいないのかモヤモヤします。
2人の掛け合いがほとんどなくて、やや物足りません。
むしろ、弟のドゥヒールに焦点があたっていました。
ラフィール、あいかわらず格好良くて微妙にお茶目です。
ジント、伯爵としてまだまだ修行が必要なようです。
アトスリュア率いる蹂躙戦隊の面々がいい感じです。
ラマージュ陛下の出番が多めです。
今回は、スポール提督たちの登場はありませんでした。
コトポニー元帥、ヴォーニュと、ドゥヒールは年上の女性に縁があるようです。
引きで終わっています。
ストーリーは、安定している感じです。
すぐに続巻が出てくれるのなら文句はないのですが。
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コメント
え、まじで・・・
やっとでた??
星界の戦旗の続編??
読まなきゃ・・・。
投稿: うらら | 12月 23, 2004 08:08 午後
うららさん、こんばんは。
九州では、昨日、本屋に並んだようです。
近所の本屋には無かったので「延期?」と思いましたが、少し大きめの店では大量に平積みされていました。
早川文庫を最近買っていなかったので、ライトノベルの棚ではなく一般文庫のほうに並んでいるのも忘れていて、ウロウロしてしまいました。
投稿: Junsuke | 12月 23, 2004 09:21 午後