会計監査は誰のため「女子大生会計士の事件簿 DX.1」
企業とお金にまつわるミステリー風味のショートショート集です。
「女子大生会計士の事件簿 DX.1 ベンチャーの王子様」著:山田真哉(角川文庫 10月刊)
マゾっぽい新米会計士補29歳男が、
年下の傍若無人な上司の女の子に弄ばれつつ、
彼女の活躍を手助けする物語りです。
・・・微妙に違うかもしれません。
文章は、あっさりしています。
充実感はありませんが、サクッと読めます。
経営の隠れたトラブルの根を会計の面から洗い出し、解決すといったストーリーです。
企業物とかお金とか好きなので、楽しめました。
会計の知識については初心者向けの内容なので気楽に読めます。
舞台に、小さめの会社が多いのも親しみが持てます。
ライトミステリータッチですが、あくまでも雰囲気だけです。
推理やサスペンスを期待すると、ガッカリするかもしれません。
少し構成をいじれば、謎解きも楽しめるようになる気がしてもったいないです。
主人公、ヒロインに頼りきっているというか甘えてます。
入所一年目とはいえ、情けないです。
いろいろドジを踏みますが、語りが彼の一人称なので、ギャグになりにくいです。
ヒロインは姉御肌で、頼られて嬉しそうです。
女子大生なのに実務4年目の公認会計士という設定ですが、女子大生らしき気配はありません。
構成は、ショートショート7編と、それまでの事件を二人が振りかえる後書き的特別編です。
表題作だけ、少し長めです。
イラストはありません。
新書版に、5話と6話が追加されています。
巻末の資料は、減っているようです。
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コメント
はじめまして。TBさせてもらいました
私も結構楽しんで読んでます
しかも今月に3巻がでるらしいですよ
投稿: tae | 9月 09, 2005 01:32 午前