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8月 04, 2004

星の世界に続く道「私と月につきあって」

近未来宇宙冒険フィクション「ロケットガール」シリーズの3巻目です。
「私と月につきあって」著:野尻抱介/絵:むっちりむうにい(富士見ファンタジア文庫 1999年)

ゆかりたちソロモン宇宙協会は、日仏共同ミッションで月を目指します。
といっても、弱小団体の哀しさ、ソロモン宇宙協会は、下請け仕事に甘んじています。
ゆかりたちの仕事は、衛星軌道上での有人月飛行モジュール発進のお手伝いの予定なのです。
それでも、ただではすまないのがロケットガールです。

前作で、軽く触れられていたフランスの宇宙飛行士が登場します。
一挙に五人のリセエンヌが加わって、美少女度は、三倍弱となりますが、オヤジ度は低下しています。

今回は、前二作と多少、色合いが変わり探検記といった感じになっています。
特に後半は、二転三転する展開で、ハラハラドキドキの連続です。

作者によると、一話完結なのでどの本から読み始めてもよいということです。

現在、このシリーズで発表されているのは、三作だけです。
他には、雑誌に発表された短編が、三本ほどあるようです。
現在、同じ作者の「クレギオン・シリーズ(富士見ファンタジア文庫)」が、ハヤカワ文庫から復刊されていますので、この短編も文庫化してくれないかなあと思っています。

作者のホームページによると、「ロケットガール」アニメ企画のパイロットフィルムが作られていたようです。
恋愛要素が皆無のシリーズなので、民放などでは難しいでしょうが、NHKあたりがやってくれないかなあと思っています。
そうすれば、新作が読めるかもとか夢見てたりして・・・。

リンク集: 野尻抱介

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