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8月 02, 2004

やっぱり帆船「ツバメ号とアマゾン号」

“口笛を吹いて、風をよばなくちゃ” というわけで。
「ツバメ号とアマゾン号(上・下)」著:アーサー・ランサム/訳:岩田欣三・神宮輝夫(岩波少年文庫 1958)

舞台はイギリスで、夏休みに丘陵地帯の湖(湖水地方)を訪れた子供たちの体験が、自然に描かれています。
アーサー・ランサム自身による挿絵もいい感じです。
原作は、1930年に発表されたようですが、いまだに新鮮さを失っていません。
12冊のシリーズの最初の巻です。
(ハードカバーだと上・下ではなく一つの巻です)

焚き火で淹れるお茶
湖の小島
茶色い帆の小さな帆船
屋形船に住む謎の男
子供たちだけの冒険
そして、もう一つの船
といったお話です。

初めて読んだ小学生の頃は、ティティたちの活躍にドキドキしましたが、大人になった今ではホノボノします。

このお話には、たくさんの食事のシーンが登場します。
ジンジャービア、パーキンズ、バス菓子パン、肉のパイ、レモネード、チョコレートビスケット・・・。
知っているものも知らないものも、物語に出てくる食べ物ってどうしてこんなに魅力的なんでしょう。
そのなかでも、わたしの心をとらえたのが「ペミカン」です。
「どぎゃんとだろか? ペミカン、食べたかぁ」とむしょうに思ったものです。
人に聞いたり調べたりしても分からない謎の食べ物であったことも、理由の一つでしょう。

もっとも、色々と知恵のついた今では、探検家などが携帯した保存食であって、かなずしも美味しいものではなかったらしいとか、漠然と知ってはいるのですが・・・。
それでも、「ペミカン」は、わたしにとって、幻想の食べ物です。

それでは、“ドロール(おやすみなさい)”

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コメント

おはようございます。

なんかblogeoopleのリストに入れていただいたようで、有難うございます。(あんまり、本とは関係ないBlogなんでちょっと恐縮)学生の頃は文芸部に所属してしまうほど本が好きだったのですが、最近はめっきり読んでないでのです‥‥
とういわけで、こちらのBlogを参考に面白そうな書籍を発掘したいなぁと思っています。

物語に出てくる食物って、ほんとおいしそうですよね。私も長野まゆみさんの作品で、登場人物の双子がココアにマシュマロを浮かべて飲んでいたので、ココアはさほど好きでもないのにまねしてみたことあります。
おいしかったですよ、マシュマロ入りココアv

投稿: tipo | 8月 04, 2004 09:23 午前

tipoさんのブログは、読んでいてホッとする感じが素敵だったので登録させていただきました。
ココアにマシュマロ・・・。
甘いものは大好きなので、飲んでみたくなりました。

投稿: Junsuke | 8月 04, 2004 06:11 午後

こんばんは
TBありがとうございます。

ホント、本に出てくる食べ物って気になっちゃいますよね。
残念ながらこの本は読んだことありませんが、「ぺミカン」言葉の響きからもかなり惹かれます。(笑)

投稿: maria | 8月 10, 2004 09:43 午後

mariaさん。
「本好きPeople」での楽しい企画ありがとうございます。
他の方のTBを読ませていただいたりして楽しんでます。

トラックバック企画のエントリーを、BlogPeopleのアイ・ビーに登録すれば、更新状況も表示できるのかなと思いながら、いまひとつ使い方が分からないので普通のリンクリストに登録させていただきました。

ちょっとのぞいてみたら、今現在、52のTBが集まっていますね。
すごい盛り上りです。

投稿: Junsuke | 8月 10, 2004 10:56 午後

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シリーズの中でどれが一番好きか?という問いは結構あちこちで聞きます。 例えばアーサー・ランサム全集。 同じ意見の人が多いのじゃないかと推測しますが、 ... [続きを読む]

受信: 9月 12, 2004 01:16 午前

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