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8月 28, 2004

丁稚でスパイ「あそびにいくヨ!(4)」

世界各地を跳びまわるアクションノベルといった展開です。
「あそびにいくヨ!(4)やめてとめてのうちゅうせん」著:神野オキナ/絵:放電映像(MF文庫J 8月刊)

艦長が主人公のところに訪れている間も、木星軌道上のキャーティアの母艦に対する宇宙のゴミを送りつける嫌がらせが続いています。

友好を求めてやってきた宇宙人と、その世紀のイベントにエキサイトする人々のお祭り騒ぎを描くシリーズの第4巻です。
シビアなところもあるストーリーを、猫耳のほのぼの感がうまく緩和しています。

スピード感のある展開で、いっきに読みました。

反・猫耳宇宙人勢力が大攻勢にでます。
主人公たちは、襲われた宇宙船を救おうと奔走します。

いつもはやや影の薄い主人公が活躍します。
造型師としての能力もいかんなく発揮されます。

2・3巻では、女の子の自尊心に関する扱いがぞんざいで気になっていました。
2巻のきわどい水着のエピソードとかです。
今回は、そういったところもなくて安心しました。

悪乗り自体は大好きです。
モラルにとらわれない恋愛もOKです。
でも、行き過ぎた読者サービス的シーンって、現実に引き戻される気がします。
哀しくなって楽しめなくなります。

丁稚でスパイというと、PCエンジンの「定吉七番(セブン)」を思い出します。
検索してみたら、原作(東郷隆)の電子書籍がありました。

ジェンス、だんだんいい味が出てきてます。
このままでは、粛清されてしまいそうですが・・・。
マットレイの台詞も気になります。

恋のバトルにも一定の進展があります。
恋愛面では、アオイを中心とした展開でした。
真奈美は、このまま戦線離脱なのでしょうか。

イラストと小説の組み合わせが、効果的な本です。
作者の趣味全開のハイテンションで、いい感じです。

リンク集: 神野オキナ 放電映像

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