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7月 10, 2004

キーリ(5) は、口絵のトップから読もう

荒廃した埃っぽいスチームパンク的な世界を舞台にした、せつなく優しい物語の5巻目です。
「キーリ(5) はじまりの白日の庭(上)」著:壁井ユカコ/絵:田上俊介(電撃文庫 04/07)

このシリーズは、短編連作的なつくりなので少しずつ読むのにも適していると思います。

口絵に各章のちょっとした紹介があるのは、いつもどおりですが、今回は、1ページ目に第一章の冒頭があったのを読み終わるまで気づきませんでした。

主人公の少女と青年の二人がくっついたり離れたりしながら旅をする話なんですが、あんまりラブストーリーといった感じがしないのはなぜでしょう。
どこか、レイ・ブラッドベリの「火星年代記」を思わせる味わいがあります。

今回は、お久しぶりの彼が再登場。シリーズの転換点なのでしょうか?
上下巻ということで、かなり後を引くところで終わっていますが、下巻は、9月には出るようなので我慢です。

リンク集: 壁井ユカコ

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