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7月 21, 2004

ファンのための一冊「まかでみ・らでぃかる(1)」

現代に隠れ住む魔術師たちの物語り「まじしゃんず・あかでみぃ」の外伝集です。
「まかでみ・らでぃかる1 誘われちゃったんですけど。」著:榊一郎/絵:BLADE(ファミ通文庫 04/07)

「まじしゃんず・あかでみぃ」は、シリーズ開始時期に平行して書かれていた「スクラップド・プリンセス(富士見ファンタジア文庫)」の後半がハードな展開となった反動なのか、萌えがテーマのようです。
萌え要素満載でも、榊一郎さんらしいパワフルで少しホロリとさせる物語りです。

全て3巻以前のお話ということでファルチェは登場しません。
各話にBLADEさんの4コマ漫画がついてます。

最初の話は、本編以前の羽瀬川拓人のお話。短編らしい短編です。
二話は、榮太郎、大暴走の一編。
三話は、乙女心が悲劇を呼ぶ一編。タナロットの意外な弱点も明らかになります。

(1)ということは本編と平行して続いていくのかな?
本編とは別に、短編を展開するシリーズ構成は、神坂一さんの「スレーヤーズ」あたりからでしょうか。
でも、この本から入るのはどうなんでしょう。
最初の話を除き、本編の人間関係を理解していることを前提にしているようなので、少なくとも本編の第1巻は読んでからがいいと思います。

榊一郎さんのサイト:榊一郎公式サイト「うごうご榊くん」
BLADEさんのサイト:ZEALOTIC BLADE2
・トップページに緊急の救助要請が載っています。
・本当のトップページへは、一番下のバナーから行けます。


こっからは、余談ですので、本をまだ読んでない人は、読まないほうがいいかも、ネタばれというわけではないのですが。

本編が好きなら楽しめると思うので外伝集としてはOKですが、純粋に短編集としてみたら微妙な感じです。
アイデアは面白いんだけど、最初の話以外は、短編としての切れがないというか。
榊さんは、短編より長編向きなんだと思いました。
というわけで、本編の続き希望です。

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